「販促の設計図」から学んだこと その3

その1」では、
《1》コーポレートサイト
《2》リスティング広告

要点をまとめると、「コーポレートサイト」はコンタクトを取ろうとするなら、必ずチェックされるので、まじめに真摯な内容を掲載すること。「リスティング広告」は検索キーワードをよく調べて反応を見ながら厳選していくこと。そして、とび先としてのランディングページが必ず必要になること など。

その2」では、
《3》コンテンツSEO
《4》ダイレクトメール

要点としては、俗にいう「オウンドメディア」ということ。要は事業内容に関連する記事を間断なく書き続けていくことでアクセスを増やすという地道な努力以外に方法はない。

ダイレクトメール」は、リストを厳選して発送しても「0.5%」のヒット率で成功とするくらい。それでもデジタル対応よりは効率的と思って送ることが肝要。

《5》ノウハウブック

本では、「ノウハウブック」は「オウンドメディア」を編集して作成する。ということは、「オウンドメディア」はマニュアルのような構成で書く必要がある。

そこで、ワードクラフトとしては「オウンドメディア」はコーポレートサイトでの「小技」と「スタッフブログ」にして、別途、ノウハウサイトをサブドメインで作成していく。ともかく文字数を増やすことを愚直に頑張ることが遠大ではあるけれど近道ということと思って頑張る。

肝心な「ノウハウブック」ですが、ワードクラフトとしては「文書管理」を中核に据えて、その「販売促進」と「マニュアル」について展開していく。

専門性が必要
印刷物であること
お役立ち情報で満載にすること
webサイトにも再掲すること

専門性」といっても、悩みを解決しようとして読みに来る人を想定した専門性でなければスルーされてしまうとは、よく言われること。

いまどき、なかなかメルマガは目を通してもらいにくいことと、仮に目を通したからといって、それでおしまいであることがほとんど。それに比べると印刷物で、いい内容であれば何回か目を通してもらえる可能性はメルマガよりは多いと思われる。

どのみち、決定権者が見に来ることより、係の人が見に来ることのほうが多いから、「信頼関係」をいかにして醸成できるかにウェートを置いた内容を心掛ける。

ニュースレター

紙媒体で発行する。「お役立ち情報」であることと「専門性」を前面に出した内容にする。