PX-S5010を買った理由
複合機とインクジェットプリンターの使い分け
ゼロックスの複合機もあるのですが、ポイントカラーを印刷するとカウンター料金が気になるので、イラストや色ベタがある場合は複合機で印刷しますが文字の一部に色を使っているような場合は、インクジェットプリンターで印刷するようにしています。
当然ですが、黒文字だけならば複合機のほうが早いし安そうなのでインクジェットは使いません。
PX-S5010にした理由
以前もエプソンのインクジェットプリンターを使っていたのですが、「メンテナンスボックスを交換せよ」とのメッセージが出たので、どうやって交換するのか調べたらエプソンに出さなければならないとのことで、出そうと思ったら、「機種が古いから扱えない」とつれない話。
そこで、ヨドバシに行ったら、「PX-S5010ならメンテナンスボックスを簡単に交換できます」とのことでしたので、即決で決めました。
そのほかの購入ポイントとしては、
A3サイズの印刷ができること
CDの盤面印刷ができること
PX-S5010の特徴 《正因》
インクが顔料であること
これは、印字したペーパーにマーカーで色線をひくような場合、染料インクだとニジンで汚くなったりしますが顔料インクだとあまり気になりません。
インクが「シアン」「マゼンタ」「イエロー」「黒」の4色だけです。
PX-S5010の特徴 《負因》
インクが顔料であること
これは、染料インクに比べて写真画質のようなきれいな印刷ができませんが、文字中心の印刷なら全然、オッケーだと思います。
費用について
本体価格は 22,000円 前後くらいです。
問題はインクですが、実は純正インクを使っていません。やはり、インクジェットプリンターの純正インクは、ちょっと高すぎな気がします。
純正インクの目印は「めがね」だそうですが、なかなかシブい目印です。ちなみに、浅草橋のシモジマでは扱っていません。
純正インクだと黒2本ついて 7,000円 前後ですが、非純正だと、前回は 2,240円 で買っています。
今回は「メンテナンスボックス」を買おうと思ったらインクとパックでの販売品を見つけました。その価格は、 3,280円。
非純正インクですが、全く問題なく使えています。
メンテナンスボックスの交換
さて、メンテナンスボックスの交換ですが、実に簡単です。動画で説明しますので、見てみてください。
交換したメンテナンスボックス用にはビニールの袋が用意されているので、それに入れて廃棄します。取り出したメンテナンスボックスが動画にあまり移っていないのは動画作成の慣れがないためで、ご容赦ください。
純正インクを使っていないので、こういうメッセージが出ますが、純正と非純正で1回交換すると5千円前後の差額が生じます。4~5回交換したらプリンター代金が捻出できるので、ワードクラフトの選択は非純正になりますが、「安いから選択する」という考えはグローバリズムにつながり中国を大国に押し上げたわけで、悩ましいところではあります。