1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
Option Explicit Sub フリガナ取得() Dim i As Long i = 2 Do Until Cells(i, 2) = "" Cells(i, 3) = Application.GetPhonetic(Cells(i, 2)) Cells(i, 3) = StrConv(Cells(i, 3), vbHiragana) i = i + 1 Loop End Sub |
このVBAを動かすことで、B列の漢字表記にひらがなで「ヨミ」を付けることができます。これについては「コピペした漢字にフリガナを付ける」という記事を参照してください。
この記事では、D列に、索引用のフィールドコードを生成するための計算式内に「ダブルクォーテーション」を使う方法について説明します。
「D2」に「=”{ XE “””&B2&””””&” \y “&””””&C2&””” }”」という計算式を入れると、
このようにB列とC列の値を「ダブルクォーテーション」で囲うことができるようになります。その説明をします。
ダブルクォーテーションを2個続ける意味は、俗には「エスケープシーケンス」といい、マイクロソフト以外では「¥(バックスラッシュ)」記号を使うことが多いですが、ダブルクォーテーションには、「文字列として囲う」という意味があるので、それをエスケープさせて「文字」として表示させるために2個続けています。