awkはこんなにすごい! 第2回

awkのインストール

普段使っているawkのバージョンは「4.1.4」でした。

今回、awkの記事を動画と織り交ぜて作ってみようと思い立って調べてみたら、最新のバージョンが「5.0」だということがわかりましたので、特に必要はないのでしょうけれど、この際だから最新にしようと思います。

いつもだと圧縮ファイルを解凍して、実行ファイルを入れたパスを環境変数に書き込んでやると、どのドライブからでも動くというのが常套でしたが、なにやら調べていたら「chocolatey」というインストールツールがあって、それを使うといとも簡単にバージョン5がインストールされるようですので、それを試してみます。

chocolateyのインストール

chocolatey インストール」と検索するとたくさんの情報が表示されますが、インストールに必要な情報を下の画像にリンクを貼っておきます。

chocolateyのインストールは「PowerShell」を管理者権限で行います。PowerShellの起動やインストールのやり方は動画を参照してください。

chocolateyインストールが正常に済んだかの確認は、バージョンを表示させてみるとわかります。

>choco –version

としてみてバージョンが表示されたらオッケーです。次は「gawk」のインストールです。

awkのインストール

>choco install awk

これだけでawkのバージョン5がインストールされます。awkがインストールされたかの確認はchocolatey同様にバージョンを表示させてみます。

>awk –version

バージョンが表示されたらオッケーです。

コマンドラインについて

コマンドラインというと、そもそもコンピュータはコマンドラインで操作することから始まりました。パソコンで言えば「Windows」が登場することでGUI、つまり「グラフィカル・ユーザー・インターフェイス」が主流になりましたが、その前は「プロンプト」というスクリーン上で明滅するシンボルに対してコマンドを入力していく「キャラクター・ユーザー・インターフェイス」でした。

以前は「コマンドプロンプト」だけでしたがwindows7から「PowerShell」が組み込まれましたが、とても難しそうなので「chocolatey」と「awk」のインストールに限定して使用します。

テキストエディタで以下のコードを入力してみます。

これを「hello.awk」と名前を付けて保存します。どこの保存するかですが、もし、お使いのパソコンにDドライブがあるようでしたらDドライブを使用します。CドライブにはOSが入っているので、極力Cドライブは使わないほうがいいように思います。

練習用に「awk_excercise」というフォルダを作ります。別にどのような名称でも構いません。

コマンドプロンプトを起動して、「hello.awk」を保存した「awk_excercise」フォルダで、

D:¥excercise>awk -f hello.awk

とすると、「Hello World!」と表示されたら、この回は終わりです。

PowerShellawkを起動してもいいのですが、PowerShellはなんだか難しそうなので、インストール以外では当面使う気がしていません。コマンドプロンプトがwindowsから無くなった時に考えます。

今回のまとめと次回の予告

まとめ

awkをインストールするために「chocolatey」をインストールします。
chocolateyを使って「awk」をインストールします。
コマンドプロンプトの操作が必要になります。
コマンドプロンプトでサブフォルダへの移動が必要になります。
テキストエディタの操作が必要になります。

次回の予告

awkの予約語の簡単な説明
連想配列の説明と使い方
すこし正規表現など